【簡単、安心に使えるオイル三選】
自然な風合いや手触りがより楽しめる無塗装やオイル仕上げの木のお皿。
ウレタン塗装や漆塗より水や汚れに弱いのがまたかわいいところ。
本日は木のお皿のお手入れ「オイル塗装」にて、
簡単に手に入り、お口にいれても安心な天然素材のオイルを3つご紹介。
とっても簡単です。
自分でお手入れした木のお皿は愛着200%増し間違いなし。
是非ご自身でも試してみてください。
オイルの塗り方に関してはまた別のブログでご紹介します。
【胡桃油】
その名の通りくるみからとれる油。
浸透すると補強や防水効果があります。
また、独特の光沢で自然な仕上がりに。
口に入れても問題ない自然塗料です。
【えごま油】
漢字で書くと荏胡麻。胡麻と言いつつも
シソ科の一年草の種子から採れます。
大事な栄養素オメガ3を含んでいるそうです。
お皿に塗るので関係ないか・・・
【亜麻仁油】
あまに油。防腐性の高いオイルとして古代から親しまれていたとのこと。
艶のある丈夫な塗膜を作ってくれます。
番傘の防水素材としても使われていた程
水をはじく効果があるそうです。
【食用乾性油を選びましょう】
乾性油とはその名の通り比較的乾きやすい油のこと。
ここで紹介した3つのオイルは全て天然素材で食用、乾性油です。
お口に入れても安心もベタつきもないので木のお皿のお手入れにもってこい。
オリーブオイルでお手入れするというような情報もありますが
オリーブオイルは不乾性油ですので乾きにくくベタつく可能性があるので
ここでご紹介したオイルの方がお手入れも簡単です。
【オイルの塗り方は?】
肝心のオイルの塗り方は全く難しくなく
①ホコリなどをきれいに落とす
②オイルを柔らかい布で満遍なく塗り込む
③風通しのよい場所で自然乾燥させる
だけです。
【いつでもご相談ください】
とはいえ、初めてオイル仕上げを自分でするときは細かい事でわからない事が
たくさんあったりするものです。
HAND in HANDではご購入いただいた木のお皿のお手入れやリペアに関する事などいつでも無料でご相談いただけます。
お気軽にLINEやメールなど各種ご連絡先からご相談ください。
木のお皿やそのお手入れをする時間がお客様の「大切なひと時」となるよう一生懸命サポートさせていただきます。