【森川達夫】小皿 角皿 国産貝塚息吹（カイヅカイブキ）無垢

サイズ：幅13.5cm 高さ2.5cm

材、仕上：国産貝塚息吹（カイヅカイブキ）、黒檀、ガラス塗装

【店長からのひとこと】

三重県出身の木工作家森川達夫さんの作品です。

ベースは国産のカイヅカイブキ。

ラインは黒檀です。渋い黒み黒檀が赤褐色の山桃の木肌と良く合っています。

異なる樹種を見事に結合し森川さん独自の作品に仕上がっています。

持ちやすく、盛り付ける料理などの収まりも非常にいい縁の反り。

大きさも様々なシーンで活用できる小ぶりな中皿です。

ガラス塗装は無垢材の風合いを保ちつつ、耐水性を高め

木地への汚れなどを付きにくくし、耐久性を高める近年注目の木工仕上げです。

もちろん食品衛生法にも適合しておりますので安心、安全にお使いいただけます。 

【カイヅカイブキの特徴】

ヒノキ科の常緑針葉樹で、海辺などに自生するイブキ（ビャクシン）の園芸品種（あるいは変種）とされる。大阪の「貝塚」で作られた、あるいは樹形が巻貝のようになることから、カイヅカイブキと命名された。

カイヅカイブキの樹高は通常６～７ｍだが、暖地では２０ｍ近くまで育つものもある。樹皮はイブキのそれと同様であり、赤みを帯びた樹皮は樹齢を重ねると縦に剥離する。

イブキは直径が40cmほどの大きさに成長する年輪の幅が狭くて成長が遅い木です。良質な木材として昔から使用されてきましたが、現在では出荷量が少なくなっている為、その用途は限られています。

【使用上の注意】

※ご使用の後は、乾燥機、食洗器を避け自然乾燥をお勧めいたします。

※電子レンジのご使用はお控えください。

※天然無垢材をそのままカットしてありますので個体によって杢目や色味、風合いに差がございます。ご了承ください。