【匠が創る暮らし彩る木の道具 HAND in HAND】
木のある暮らしについてざっくばらんに投稿しています。
今回は
【テーブルコーディネート基本のキ。「5つのポイント」】
をご紹介いたします。
「食器は料理の着物である。」
あの北大路魯山人の名言だそうです。
ほんの少しのこだわりを食卓に添えるだけでも
食事の時間が大いに彩られます。
本日はフードコーディネートの基本5つのポイントをご紹介。
参考になれば幸いです。
その1「食卓のテーマを決める」
ポイントは、いつ、どこで、誰とを明確に。
→どんな人に食べてもらいたいか?
→朝食?夕食?
→ダイニング?はたまたベランダ?
ここから始めて全てこのテーマに
基づいて決めていきます。
迷ったらここで決めたテーマに毎回戻ってきて考えましょう。
その2「全体のトーンを決める」
どんな印象にしたいか。
→明るく華やか?落ち着いた感じ?
全体の色味はどうでしょう。
→原色、淡い色?シックな暗色?
トーンを揃えることも重要です。
その3「メインメニューから決める」
テーマとトーンが決まったら、
食卓の主役を飾るメインメニューにどんな器を選ぶか最初に決めます。
そこから周りのサイドメニューや
小物を考えると統一感を出せます。
その4「小物を有効に使う」
カトラリーや箸置きなど
お皿だけでなく
小物にも気を遣えると
こだわりを演出できます。
その5「お花を添える」
お花は彩りを添える重要なアイテム。
季節感を演出しつつ、
会話にも花を咲かせます。
全体のトーンで決めた色使いを
踏まえて選べたらベスト。
【まとめ】
その1「食卓のテーマを決める」
その2「全体のトーンを決める」
その3「メインメニューから決める」
その4「小物を有効に使う」
その5「お花を添える」
最後に一言だけいいですか。
そこのオシャレなあなた木の器やカトラリー。
たくさん使ってくださいね。
基本の木。です。